赤ら顔のお手入れ:正しい保湿の仕方

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赤ら顔のお手入れ:保湿の仕方

赤ら顔には素早い「保湿」が肝心

洗顔や入浴後は肌が乾燥しやすいため、肌が敏感な赤ら顔体質の場合は素早い保湿をするのが肝心です。

肌の水分を拭き取ってから3分以内には化粧水や美容液、そしてクリームなどでスキンケアを行いましょう。

赤ら顔を改善・治したい!「保湿」のポイントは?

赤ら顔の症状が出ている場合は、皮膚が薄くなり、肌の状態が非常に敏感になっている可能性が大です。

なので、より敏感になり肌へ刺激が加わってしまうのを防ぐためにも、いち早い保湿が必要なのです。

ですが、実は化粧水や美容液を肌につける時も、極力刺激を与えないように行う事が重要。

赤ら顔・顔の赤みを改善したい!治したい!という人は、以下のポイントを押さえて保湿をしましょう。

化粧水をつける時

化粧水は、適量を手のひらにとり、顔全体にまんべんなく、押さえるようになじませていきます。

首までなじませたら、手のひら全体で化粧水を押し込むようにプレスして浸透させていきます。

化粧水をつける時に、手でパチパチをたたく人がいますが、これは肌に刺激を与え赤ら顔やシミの原因になる場合もあるためNGです。

また、化粧水をコットンでつける時は、たっぷりとひたひたになるくらい浸み込ませ、優しく肌を撫でるようになじませていきます。

水分が少なかったり、つけるときに摩擦が起こってしまうと赤ら顔に拍車をかける結果になるため注意が必要です。

美容液をつける時

美容液は、使用説明書に書かれている適量をつけることで効果が発揮されるように設計されているため、記載の通りの量、もしくはそれより少し多いくらいを目安に手にとります。

肌に塗る際は、肌を擦らないよう優しく顔の中央から外に向かって伸ばしていきます。

最後は化粧水と同じように、手のひらで押し込んでいくようにプレスして新党を促します。

美容液は、肌の悩みに合わせて選ぶのが基本となるので、赤ら顔・顔の赤みが気になる場合は、その症状のケアに効果的な成分を含んだものを選びましょう。

乳液をつける時

適量を手のひらにとったら、手で温めて肌になじみやすく、また浸透しやすくしてから顔全体に伸ばしていきます。

乾燥が気になる部分には重ねづけをするなど、しっかりと肌に“フタ”をしていきます。

最後に、手のひらに残った乳液を首元にも伸ばして、老化が目立つパーツもしっかりとケアします。

楽ちんなうえに低刺激!合理的な「オールインワン」

保湿をするためには化粧水から美容液、そして乳液を使用してスキンケアを行うのが一般的ですが、ステップが3段階もあればおのずと手のひらや指が肌に触れる機会も増えていきます。

優しく触れているつもりでも少しの摩擦が起こり、わずかながらも“肌へ刺激を与える”という結果になります。スキンケア自体が、実は肌へのストレスとなってしまう場合もあるのです。

そんな時にとても便利なのが「オールインワンタイプ」の化粧品

「オールインワンタイプ」というと、手抜きのように思われがちですが、しっかりと商品設計がされたオールインワンタイプのものは、ワンステップでも化粧水・美容液・乳液の3役を十分にこなせるものとなっています。

特に、赤ら顔のようにアトピーや敏感肌、そして肌の炎症が原因で引き起こる症状を抱えている場合は、低刺激しっかりと肌の悩みをケアできる成分を配合した商品を使用したスキンケアが理想的です。

>ケアが楽ちんなうえに刺激も少なくケアできる!実は、「オールインワン化粧品」は実に合理的なスキンケアアイテムだといえますね。

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